陶芸展(愛知県陶磁資料館ギャラリー)2006年11月21日〜11月26日


  陶芸展の様子

 【展示会場】


 【ギャラリー展示室内】

 今回は”窯変南天赤”を中心に
 展示しました。

 一種類の釉薬を使って赤をはじめ、
 緑色、青色、黄色などの色を出す
 まことに不思議なやきものです。

 これから多くの皆様に知っていた
 だきたいやきものです。


 【”窯変南天赤”の茶碗、ぐい呑み、小壺など】


 【創作やきもの】

     − 魂 −

 いのち芽生えるところ

 生終わりて心残るところ
 
 生きて死んでいく世界は厳しい

 いのちの寄りどころ

          ・・・それが魂

 

     − 想 −
 外からは見えないけれど
 胸の奥はさまざまな思いが
 さまよう
 言いたくてもいえない
 吐き出したくても吐けないことが

    − 芽生え −
 殻を破って外へ出る
 宇宙につながるその空間には
 どんな世界が
 待っているのだろうか


 【陶芸展のおわりに】

  500名を超える来場者の方々、
 そして設営を支援いただいた
 親族の皆様に感謝申し上げます。

  今回もまた、すばらしい出会いと
 ともに、有意義な個展とすることが
 できました。

  誠にありがとうございました。

 


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