■ネオ・ジャポニスム in ウィーン-美術展覧会の開催会場の様子■
開催会場−シェーンブルン宮殿
世界遺産にも登録されている展覧会場のシェーンブルン宮殿は、
連日盛況を博しました。
当ギャラリー南天から出展した陶芸作品「紅葉茶碗”七彩”」には、
来賓であるクリムトの御令孫である グスタフ・ツィママン氏からも
「色彩の発色が大変綺麗で素晴らしい」と好評いただき、
また、世界各国から集まった方々からも
「一つの器の中に様々な色が燃えるように焼き付け られている様は
はじめて見た」と賞賛をいただくことができ、
実に有意義な美術展となりました。
【グスタフ・ツィママン氏の展覧会総評】
「今回クリムトが見た日本芸術の驚きを、身をもって私が体験したことは、
”赤”がとても印象的だということです。
赤は日の丸の色。 ウィーンの国旗も赤と白。
両国の赤に対する深い思いが伝わってくるように思いました。」
紅葉茶碗”七彩”もまた、鮮やかな日本の赤の景色を 器に表現した作品。
日本の美しき”赤”をこれからも表現したい想いが込み上げてきました。
ネオ・ジャポニスム in ウィーン-現代日本精鋭芸術家展の出展作品
ネオ・ジャポニスム in ウィーン-現代日本精鋭芸術家展のご案内
作家のブログ「赤いぐい呑みと抹茶茶碗の陶芸家」での展覧会の記事
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