■ネオ・ジャポニスム in ウィーン-現代日本精鋭芸術家展への出展作品のご紹介■
窯変紅葉茶碗(ようへんこうようちゃわん)
【窯変紅葉茶碗 -陶芸家:金田 充夫】
この作品の最大の特徴は、
日本の美しい四季・紅葉の景色を器に表現すること。
それも、何種類もの釉薬で塗り分けるのではなく、
たった一種類の釉薬で、独自の焼成技術で、
赤、だいだい、黄色、緑、青、白、黒と
多彩な紅葉の景色に焼き上げています。
紅葉の景色を焼き上げるためには、
窯が1,200度に昇温し、釉薬の溶け具合を見計らって
火を止めるタイミングは、ほんの数秒。
微妙な判断を必要とするもので、
作品のでき具合は、その時の”運”で決まります。
ネオ・ジャポニスム in ウィーン美術展覧会の開催会場の様子
ネオ・ジャポニスム in ウィーン-現代日本精鋭芸術家展のご案内
作家のブログ「赤いぐい呑みと抹茶茶碗の陶芸家」での展覧会の記事
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